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金沢市糖尿病地域連携(糖尿病と歯周病の連携)

 金沢市歯科医師会は金沢市医師会の協力のもとで、糖尿病と歯周病の患者を連携して治療する事業を行っています。歯周病は、糖尿病の6番目の合併症だと言われていますが、最近では糖尿病が歯周病を悪化させるとともに、歯周病も糖尿病を悪化させるという、相互の影響が指摘されています。歯周病の治療をすることで糖尿病患者における血糖コントロールが改善されたという報告もされています。

 一昨年は金沢市糖尿病地域連携事業として、内科医が糖尿病患者さんを、地域の歯科医院で歯周病治療するように勧め、これにより内科、歯科で患者の糖尿病や歯周病の状態、双方で投与している薬、血糖値などの診療情報を共有し、双方の治療を効果的に行なうことができました。昨年度と今年度は歯科医院(連携参加の一部歯科医院)を受診された歯周病患者さんのなかで、中程度〜重度の方を糖尿病検査のため内科の先生にご紹介しています。連携によって、歯周病治療で血糖コントロールが改善できることは有意義なことで、また糖尿病の早期発見にもつながります。これからこの連携を増々広げて行きたいと思っています。糖尿病治療中や疑いのある方は、ぜひ一度お近くの歯科医院を受診し歯周病の検査を受けましょう。

 尚この金沢市糖尿病地域連携のことが9月25日(日)の北国新聞誌上に掲載されました。記事全文は以下のリンクでご覧になれます。

 ご不明な点がありましたら、金沢市歯科医師会事務局までお尋ねください。